[HEAVEN 病院での性転換手術を待ちきれず、自分でペニスを切断した男性]

せっかちだなあ。せっかチンというと洒落になってそうな気がするがそうでもない。

ネットで「自分でペニスを切断する方法(DIY-castration あるいは self-castration)」について調べる日々。やがて決心したハワードさんは妻のジャネットさんが外出したのを見計らって、「手術」をはじめました。
「まずはキッチンナイフの消毒、殺菌。それを終えたらペニスに輪ゴムを巻いて、しっかり止血したよ。ナイフを入れ、すべて切り終えるには6分かかった。痛みは半端じゃなかった。でもその激痛のなかで、途中で止める気にはならなかった」

つーか、麻酔は?

切断したペニスと睾丸を布に包んでごみ箱に投げ入れたハワードさんは、車で5マイル先のストーク・マンデビル病院(Stoke Mandeville Hospital)に向かいました。そこで事情を話し、手当を受け、三日の後に退院となります。しかし妻のジャネットさんは家を出ていきました。

これもまたすごいことだな。「あのー、女になりたくてチンポ切ったんですけど、超痛くてさー」って、受付でいってるかとおもったらなあ。

ちなみにゴミ箱に入れる気持ちはちょっとわかる。おれも、長年苦しめられた歯を抜いたのをもらったとき、「死ね!」とばかり、ペンチで粉々につぶしたからなあ。彼にとっては痛い虫歯くらいうっとおしい存在だったんだろうな。

ハワードさんは現在、女性ホルモンを摂取しながら、タイで膣造成術を受けるためにお金を貯めているということです。

で、妻とも別れて、42歳からのセカンドライフってやつですね。

必ず性転換したキャラクターを使わなくてはならないネットゲームっておもしろそうじゃない? と、ふと思いついたことを書き加えておくのでした。