ウールワース、シングルCDの取り扱いを7月で終了

12cmのシングルCDって考えてみればエコじゃないからね。80分くらい入るところに10分程度ってね。ま、それ考えるとアニメDVDの1話1枚25分みたいのもすげえMOTTAINAI感じがあります。だからといって8cmがエコってわけでもないし。

ただし、例外もあり、たとえばタレント発掘テレビ番組「X-Factor」の優勝者が出すデビュー・シングルはいまだに何十万枚も売れているため、こうした企画商品に限っては、ウールワースは今後も販売を続けるとしている。

こういうのがなんというか、「そらそうだろうな」って感じがして微笑ましい。ゲーム売らないはずのコンビニでFFだけ売ってるみたいな。

シングル曲の多くは、店頭販売に先駆けて数週間も早くダウンロードができるようになっており、これもCD離れに拍車をかけているとされる。

これと値段がキモなんだろうな。マキシシングルになって、浜崎あゆみ氏あたりが、シングルなのにミックスやらなんやらをつめて1枚60分にしたり、普通に2曲だけど、インディーズレーベルのサンプルをギッチリつめてあったりとかの展開は、DL販売ではなにかあるのだろうかね。

Aという曲をダウンロードした人だけ、BというAに対する続編的なアンサーソングをダウンロードできるとかそういう展開はどう?

えーと、「ロード1章」を買った人だけ「ロード2章」が買えるって感じか。