[デジカメ:激しい価格下落 1万円切る商品も − 毎日jp(毎日新聞)]

デジカメはなにやっても値下げが食い止められませんね。

コンパクトカメラの普及品の場合、新製品で2万〜4万円前後、型落ち品は1万円程度と、10年前の約6割の水準にまで下がった。今や2万円台の新製品が数年前の高級品を上回る性能だ。一眼レフは4万〜75万円前後と廉価版と高級品に二極化している。

お金持ちは一眼レフ買って、ビンボー人は、コンパクトカメラって、フィルム時代のあるべき姿に戻ってきつつあるみたいですね。

そんな中、日本ポラロイドは4月、1万円を切るコンパクトカメラの新製品を投入、即座に売り切れる人気商品となった。手ブレを自動的に補正する機能を省き、画素数は500万とするなど通常より性能を抑え、製造コストを削減した。

で、コレだよね。ブログに載せるためとか、子供に持たせるって目的だったら、画素数よりも安いことだよなあ。

[i535BB Digital Camera: 日本ポラロイド株式会社]

コレっすね。

[デジタルカメラ i535BB CIJ-00535A 通販ショップの販売価格を比較 / ECナビ]

9800円か。このあいだ200万画素のカメラを9800円で買ったばかりと思ってたらなあ。

[Eee PC デスクトップ版 Eee Box 国内発表、7秒起動OS ExpressGate搭載 - Engadget Japanese]

実売価格は単体が4万4800円、15.6型ワイド(1366×768)液晶セットが5万9800円くらい。

まあ、パソコンも同じですよね。スペック的にモノ足りないとか思ったりするのはすでに時代遅れなんだなあ。ネットでニコニコとかちゃんとみられればそれで十分なんだよ。それ以上あっても「備えあれば〜」くらいしかないし、たぶん、その備えを活用する日はこないってことも10年サイト運営やってきて、10年PCさわってきてよくわかったわ。

ということで「ほしいものリスト」に入ってます。

おれ的には、日本のコンピュータ屋が「たいがいにせえよ」と本気だして、ここいらのメーカーをつぶしにかかってくれるようなブツが出るのを待っているんですけどね。日本の電器メーカーってそれをやって世界に名高いブランドになったんじゃないですか?今それと同じ攻撃を仕掛けられているのに対応できないなんて変だよ。ま、いろいろと理由があるんだろうなとも思いますけどさ。