こういう過渡期のアイディア商品っていいですよね。すごくバクチ臭がするというか。
ある商品。画期的な商品は、その後、さらに画期的な付加価値がついて発展していきますが、あるとき、どこかあさっての方向へアプローチするモノがでてきます。たとえば、本作ですね。
撮影、再生、印刷の3段階すべてで立体可能ということで、まずは「撮影」を担当する立体デジカメが今年度中に登場。2009年秋頃に出ればいいかな〜という感じで、価格はまだ不明です。
でも、これはちょっと本気っぽいですね。
そう! バクチなだけに当たれば大きいワケですよ。最近みた大きいバクチといえばWiiでしょうかね。
ちなみにおれはこういうの大好きです。「変わってる」という理由で飛びついたものはたくさんあります。
たとえば、VHD、コダックのディスクカメラ、ソニーのフラミンゴ、任天堂の64DDなどねー。
みんな後悔はしてないけど、「遠回り」した感じはあるねー。