[48時間以内に作れ!名作ゲームを“無理やり”Flashに移植するプロジェクト『むりげー』が発足 | ガジェット通信]

・ゲーム開発期間は「お題」発表から2日以内
・「お題」は参加者が交代で決める
・オリジナルのゲーム素材は使わない

で、むりやりいろいろなFlashゲームを「やっつける」って企画だそうです。すばらしい。「24時間テレビ」放映中1日で「サライ」をやっつけた加山雄三&谷村新司コンビのようじゃ。ちなみにそのときの総合司会はダウンタウンじゃなかったっけ?

こうみてると、日本人(あるいはニンゲン)は、「ヘンタイ」させることがスキなんだなと思うわけです。この場合は、字のとおりの「変態」ね。その共通の「モノ」を、自分なりに変態させてみんなで楽しむっての。カスタマイズでもアレンジメントでもいいけど、ここはひとつ変態で。
オタクの方々などはその変態で結びついているところがありますよね。そいで、その「共通」の中で変態の技術や品質を向上させ、ついには新しい「共通」になったりね。

だから、なにごともそうだけど「成功」というのはすなわち「共通」になることなのかもしれないなあ。最近だと「らき☆すた」が1番でしょうかね。あらゆるヒトにとって「共通」として認識されはじめているような気がします。「らき☆すた」の1番の強みはそこですよね。マンガやアニメの品質もそうだけどそれよりも「オタク」が「共通」のものとして熱狂していると、一般人も「共通」を共有しはじめているからこその人気ですよ。

[いろんな漫画家の絵柄でこなたの絵描くよ:ハムスター速報 2ろぐ]

ということで変態の技術向上。共通は「らき☆すた」でございます。

[【ときメモ祭参加作品】ときめきキコリアル (NEKOGAMES)]

とりあえず「キコリアル」サイコー!

らき☆すたもってけ!セーラーふく」 ノンテロップOP(歌詞付き) :

何回も書いてますけど、「らき☆すた」爆発のトリガーはこのOPです。アニメと歌と両方がもたらした1分30秒にやられたんだよなあと思うのです。そういった意味じゃ歴史的名曲。この1分30秒で人生が変わったヒトは多い。ラジオから流れたきたビートルズの「シーラブズユー」のYEAH!ってシャウトでやられた団塊と同じようにYouTubeの1クリックでこれにやられたヒトは多いはずですフンガー。