日本の情報に詳しいフランス人がよく口にすること。
それは、「日本人は何でもグループを作って名前をつける」ということである。ニート、オタク、フリーター、引きこもり、 癒し系、アラフォー、ネットカフェ難民、草食男子など、人(及びグループ)を形容した名詞が日本語には多く存在する。
確かにフランスにはない文化だ。毎年色んな言葉が生まれます。
フランス語って女性名詞男性名詞みたいのなかったっけ?
あれのほうがよほどよくわからない気がする。
で、万物に男女の区別がついているから、そんなものない国とはモノの見え方がちがうとかな。
ま、それでいうと、日本のカテゴライズしたがる、名前をつけたがるって習性も、一歩ひくと不思議ですよね。
ただ、その状態をキレイに収める単語があるとスッキリするという感覚はわかりますね。