携帯電話などで手軽に知人と遊ぶことができ、浸透しているソーシャルゲームについて大手ソフト会社の大多数が、いわゆる「二軍」扱いしていると語った。昨年11月末にカプコンを退社して別会社を設立。ソーシャルゲーム制作に取り掛かり、「今月末か来月」に 国内で発売することも明らかにした。

いやほんとそうかもしれないとは思う。
だって、これまで「ゲーム?」って層でやってるヒトがすごく多いようよ。

「別に趣味ゲームってほどじゃないけど、暇つぶしにケータイのゲーム、あの「怪盗ロワイヤル」みたいに登録するんじゃなくて、すぐにできるやつ。あれをたまにやってるなあ。終わると順位が出るんだよな。それで5000人中13位までいったよ。そのときは2時間くらいやってたけど(笑)」

って同級生がこないだいってた。

前におれが本格的にゲーム脳だったとき、ドリームキャスト買って、ネットゲームやらない?って誘ったら「そんなヒマはない」「ゲームに夢中になる年齢はもう卒業した」なんてけんもほろろだったけどな。

専用機向けソフトは40ドルで買えば基本的に支払い完了だが、
ソーシャルはゲーム内の武器などを1ドルずつ追加で買うため、
30億円掛けた良作なら「最終的に100ドル」払う可能性があると分析。
この「詐欺のような部分もゲーム性」だと述べた。

そう、無料で、釣っておいてこういうのでぶんどるやり方。おれは昔のヒトなんで、そういうのは「絶対」にいやです。
以前あったケータイゲームのモデルであるところの毎月300円でゲーム遊び放題も、毎月金をとられるXboxのネットサービスのシステムも、いわゆるMMORPGもそれが強力にひっかかってたのでやってません。
そして、逆にiPhoneの買取のシステムにまんまとハマって600円が115円?買わなきゃハドソンっしょ!ってなってるんですけど。

で、世にある常習性のあるもの中毒性のあるもの同様、金を使うハードルは低くなるに決まってるのですよ。

しかし、ソーシャルゲームの台頭ってけっこうノーマークだったですよね。これをおさえていた「アナリスト」っていた?

そして、ずーっと「こんなのいつまでも流行るはずがない」なんて空気が漂いつつ、現在にいたりますよね。

[VIPPERな俺 : プレイステーション7で面白いゲーム教えてくださいお願いします]

そいで、こういうネタのところにも全く触れてないという。不思議なブームではあるよなあ。