バイオハザード愛についてのインタビューです。

まず、こんなにおもしろくて映像がキレイなゲームがあるのかと思いました。恐ろしさの中に美しさがあるような、耽美的なところに見事にハマりましたね。かなり時間をかけてやり込みました。とくに『4』には、美しさがあるんです。『4』の舞台には、ヨーロッパのさまざまなお城のモチーフが確認できます。私はお城が好きなんですが、よく研究して再現していると思いましたね。本編では、ひと通り敵を倒した後、お城をあっちこっち散策するんです。「これが寝室で、こっちが控えの間か。そしてここは食堂か」とかですね。また、『4』には、怖さと美しさ、刺激、スリルとサスペンス、全部揃っています。『4』はハリウッド映画を超えていると思いますね。

4がやはりお好きなようですね。

私のオススメはダントツで『4』ですね。『バイオハザード 2』、『バイオハザード3』もすばらしいのですが、苦手なクリーチャーが多かったんですね。『4』の本編は、最後まで息つく暇がないというか、ホッとさせてくれないのもいいですね。また、ボスが強いですし。私がいちばん怖かったのは、クラウザーはもちろんなのですが、ヴェルデューゴも強くてひと苦労でしたね。また、ヴェルデューゴの場面の音響がものすごく怖いんです。ふだんはヘッドホンを使ってプレイしているのですが、ここだけ思わず音を消しちゃうくらいです(笑)。U-3も強いですね、ガラドールがかわいく思えちゃう。今度、HDにリマスターされた『リバイバルセレクション』が発売されるそうなので、孫に踏み潰されてもいいように、私は2本買おうと思っています(笑)。『バイオハザード』をプレイするときは、5歳の孫に気を使って夜にプレイしているんです。でも、孫は怖いものが好きみたいで、私がプレイしているといつの間にか来て見ているんです。孫が成長して、いっしょにプレイできるまで長生きしたいですね(笑)。

ハードはなにを持ってらっしゃるんだろうかね。全部かな。

[CAPCOM:BIOHAZARD THE MERCENARIES 3D | バイオハザード ザ・マーセナリーズ 3D]

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鈴木史朗氏ってのがいいんですよね。加山雄三氏も有名ですけど、加山氏だと、「まあ、やるかな」ってわかりやすいところがありますし、これがたとえば、松方弘樹氏とかだったらもっと落とし込みやすいところがありますからね。ヤクザ映画に多く出演されてるからドンパチがスキなんでしょうとか。