「震災直後、食欲が止まらず3キロ太りました。被災地では食べ物も手に入らないのだから申し訳ないと思うのですが、ニュースを見ながら、食べることを止められなくて…」
と語るのは、東京都練馬区の女性会社員(30)だ。この女性は、震災後に「太った」「食欲が止まらない」という訴えを周囲でもよく聞いたという。
「仲間内では『震災太り』と言っていましたけれど、こういうことってあるんでしょうか」
この記事で久しぶりに震災のときの「動けない」って感覚を思い出した。テレビやネットでたえず地震関連の情報に触れてないと不安でしょうがなくなるって感じ。
別に動かないでテレビみててもハラは減るわけで食べる。そりゃあ肥るわなと。
「健康な人であっても、震災や福島第1原発の事故は相当ストレスを感じる出来事。食べることでストレスを解消しようとすることは考えられます」
ああそうじゃそうじゃ。結局、毎朝、めざましがわりにラジオをならすってのは震災以降新しい習慣として身についてしまいましたよ。寝てるあいだが1番情報に疎いわけですからね。
「『いつ食べられるか分からないから』と、非常食や作り置きしていた食事を傷む前に食べてしまい太った」
という声もあったという。余震や物不足への恐怖に備え、いつ何があってもいいように食べることを優先させたケースだ。
買いだめサンたちはどうなったんでしょうかね? 毎日買い置きしたペットボトルの水とカップ麺とか食べてるんでしょうかね。それともまだ大事にとっておいてるんだろうか。
ということで、廃炉ウズ。