■

県議会で「福島県としては原子力に依存しない社会を目指すべきであるとの思いを強く持つに至った」と述べ、初めて「脱原発」の姿勢を鮮明にした。慎重姿勢でありながら原発を容認してきた従来の姿勢から転換した。

まあ、フクシマさんにおかれましては、脱原発より先に脱放射能だし、他県に脱しないで放射能って課題がありますからねえ。それからでしょ。だから、何十年後になるやら。

しかし、じわじわと脱ばかりの意見になってきてまして、それが逆に今コワイ気すらするわ。
だって、福島第一原子力発電所がボカーンボカーンって景気よく花火が上がってる最中でも「それでもエネルギー資源が少ない日本には原子力発電所が必要」といってたヒトいますよ。おれ、こういうと真っ先に思い浮かべるのはなぜか「行列ができる法律相談所」でおなじみの北村弁護士よ。彼は原発擁護してるよな。

参照：
[勝間、星野、草野…原発ＣＭに汚染された“黒いタレント”たちの苦しい言い訳:MyNewsJapan]

でも、ま、こういうときだからこそ逆に「金が良かったから」という大前提になるいいわけが有効ですよね。

まあ、どうなることかなあ。そこいらの結果は、おれが生きてるあいだにわかるんかいのお？

ああ「バッドエンド」だったらわかるな。