これ、Tumblrで知ったんだけど目からウロコというのとはちがうな、「やっぱそうなんだよなあ」って思った。

実際に「勉強会に行く暇があるなら上司と飲みに行く」生活をしてみました。
3ヶ月間、みっちりそういうふうにして暮らしました。

ここからはじまります。
すると、モテモテになるネックレスを買ったときの経験談みたいにすべてがトントン拍子にすすんだそうです。

一緒に働く人間が好きな人は、楽しそうだ。
楽しそうな人は、仕事を愛している。
楽しそうな人は、仕事を選ばない。
自分が出来ることなら何でも喜んでやる。
仕事を選ばない人が出世してゆく。

実際にそうなんだよな。新人はシゴトをやってもらってるわけじゃなくてシゴトを与えて「やらせてる」状態なんだよな。ミスは上司がケツを拭かないとダメだしな。
そして、やらせてもらってる以上は、上司が気に入る、方針に従うほうがいろいろと楽。楽というかスムーズ。
おれもこのようなことをモロにいわれてた記憶が蘇ったな。

・私は学生時代からの「夢」がなんだったかすっかり忘れた。
しかし今、そのせいで自分を見失ったとも思わないし、仕事が楽しい。
・悩みや困難の大きさは以前と変わらないが、
希望が持てる。(乗り越える勇気が出る。)
・仕事がはかどると、人が好きになる。
上司のことはちょっと嫌いだったが、
今は大好きなおじさんの一人だ。

人間関係を円滑にするのが1番ではあるよなあ。というか、それだけでいいんだよ。それだけでニンゲンなんぼでも出世できるし、金も儲けられる。沢尻エリカ氏の元ダンナの半ズボン太郎氏は稀代の「人たらし」として有名だそうで。彼と話して彼を嫌う人はいなくなるとか。
AKB総選挙で1位の前田五郎さんも会って話すとその魅力がよくわかるそうですよ。

アタリマエのことなんだよなあ。だから、まず、「嫌わない」ことからはじめないとなあと思いつつも、ニンゲン、そんなこといわれただけで急に方針が変えられたらそんないいことはねえよとも思うわけよ。

だから出世したり金を儲けるのは難しい。

そもそも!
おれ酒飲めないし!
「飲みニケーションクソくらえ会」に入ってるし。富山支部の副会長だし。

ま、でも、基本、イヤなことをしない毎日を送るヒトこそが勝ち組ではあるよなあ。それは金に関わらず。