隣家から漂うカレーの匂いに耐えられなくなった中国人家族は住民調停センターに仲裁を依頼。これを受けて調停センターのスタッフが両家族から話を聞いた上で仲裁に動き、インド人家族には「カレーは中国人家族が不在のときだけ作る」ことで同意を取り付け、中国人家族には匂いに慣れていくよう「自分たちも作ってみるよう」進言したという。

いかにもなエピソードなあ。

同紙ウェブ版のコメント欄には、カレーを嫌った中国人家族への反発意見が数多く寄せられ、中には「人種差別的」と激しい言葉も。どうやら市民の多くが、新たにやって来た中国人家族がシンガポールの文化を否定したかのように捉えているようだ。そのため、裁定した調停センターの判断自体も、「シンガポール人たちを激怒させた」(英紙デイリー・テレグラフより)と伝えられ、「シンガポールのほとんどの家庭がカレーを作る。調停者は、移住家族にシンガポール生活様式に適応するよう言うべきだ」と、まさに“郷に入れば郷に従え”といったコメントも少なくない。

で、いかにもな展開な。中国人が移住したてってのもあるみたいけど。

カレーのニオイってなれないとクサイってのもわかるわな。
大家が別に経営してるアパートにインド人が住まいしてて同じような問題を起こしてたそうだよ。もちろん、ほかの住人は日本人でな。これは逆のパターンではあるよなあ。
そいでもって、大家は、「このインド人はそれだけが玉にキズであとは毎月の家賃の支払もよくてねえ」とおれにイヤミをいったもんだった。