一発当たれば、地域活性化起爆剤となるご当地グルメ京都府で最も人口が少なく過疎化に悩む笠置町でも、特産のキジ鍋を生かし、全国の名物鍋を集めたイベントを開いたところ、人口の2倍近い3千人以上が押し寄せた。思わぬ集客効果に住民もまちおこしへの関心を高め、「ご当地グルメの祭典、B−1グランプリならぬN(鍋)−1を開催したい」と壮大なプランを描いている。

もう毎週末どこぞの田舎で「*-1グランプリ」を開催してるんとちがうか? 本家のK-1はしょんぼりしてるし、派生して有名なM-1もなくなってるのに。

住民らでつくる企画委員会の委員長を務める地元の料理旅館経営、中西隆夫さん(58)らが、安くてうまい郷土料理の日本一を決めるB−1グランプリの集客効果を知り、全国の類似イベントを回ってノウハウを吸収した。

ああ、こういうことやってるんだねえ。
大変だ大変だ。
でも、食い物がらみのイベントは、その会場のみで成立して終了するので地元の住民にはさほど旨味がないんじゃないかなとは思うんだけど。実際、おれの店も近所でやってる食い物イベントの日はヒマだし。