「席を譲った人に対する年配者の方の暴言の酷さ」が電車内での一番悪いマナーだと思います。例えばこのような

席を譲った人 「……どうぞ」(席をそっと立つ)

席を譲られた人 「私はね、席を譲られるのが一番嫌いなんだ。そんなことしないでくれ」(怒り気味かつ大声で)

自分の乗っている路線の民度が低いだけかもしれませんが、有名な路線でも何度かこんな場面に遭遇したことがあります。譲られた人からすれば年寄り扱いをされるのが嫌だったのかもしれませんが、たとえそうであったとしても断り方というものがあると思います。

こんなのあるんだ?ありそうかな。

席を譲らない人間に対して「何で譲ってくれないの」な感じで見てくる年配者もいかがなものかと思います。こんな形で断られるのが嫌だから座ったままの人もいると思います。「若い者が譲って当たり前の姿勢」というのもどうなんでしょうか?

こっちはあった。
ずーーっとトモダチにそういうときの話しをしていたババアがいたなあ。
「優先席でジャンプ読んでるの。で、しばらくしてワタシに気がついて、「どうぞ」なんていわれたから、あーら、ジャンプ読むのに忙しいんでしょ?ごゆっくりどうぞ、なんていってやったわよ」

って、えらい芝居がかった台詞まわしだなあと思いながら聞いておりましたですよ。

最近、公共の場所での年配者のマナーの悪さが目に付くようになってきているような気がするのですが気のせいでしょうか?

これだよ。
おれは駅や電車とは無関係の生活をしているのですが、スーパーやコンビニのレジ前でかような方々と交流することが多いのですがすごく納得します。

世代的にどうこうってことはないんだけど、まあ、今、公共の場で活躍できるような「年配」(それ以上だとケアホームか家に閉じ込められてそうだしね)は、やっぱり高度経済成長の生き馬の目を抜くような毎日を送ってこられてたので、いつまでも生き馬の目を抜かないとやっていかれないし、そういう血まみれのままでの悪手こそが真の友情みたいなことをおもってそうだよなあ。
でも、それだからこそ、けっこうな結束と結託があるから、大変だよ、ここいらを敵にまわしていろいろとするの。あと15年くらい大変だろうなあ。そしてそのあとはバブルにまみれた泡のようなふわふわしたのが訪れるからなあ。ニッポンは大変だ。ニッポンの若者は大変だ。