よかった。
まだ、これらの写真をみてたら背骨のあたりがキューっと冷たくなる。
この感覚は忘れてはいけないなと思っております。
もう「忘れた」ってテイでいろいろなことが動いているのは仕方がないなと思ってますし、おれも思い出さないときが多くなりました。でも、これらの写真を眺めたら、立ちすくむような、でも、なにかしなきゃと思い震えるような、そんな独特の感覚を思い出しました。

風化させちゃいけねえってよく爺さん婆さんが言ってるけど、その意味がわかる気がするわ。

まあおためごかしかも知れないし自己満足に過ぎないのかも知れないけど、忘れないでいるってのも重要なのかも知れないなあと。募金したから「おれはもうやることやった文句あっか」ってことじゃなく。もちろん募金はすげえ立派なことなんだけどさ。
亡くなった方々に同情するってのんじゃなくても2011年にすげえ地震があったって覚えておくことも重要かなと。これから100年経って生きてるとして「1番すごかったこと」としていうのも意味があるしな。