猟をするため銃を持って山に入った会社員が、わなを仕掛けていた男に気づいて声を掛けたところ、口論になった。逆上した男は会社員の銃を奪って1発撃ち、白いワゴン車に乗って逃げたという。男は60歳ぐらいで、身長170センチ前後で短髪。会社員は、男とは面識がないと話しているという。

なんという。
あの平和なことしかニュースがない大分でこんな忌まわしい事件が。

[暇人\(^o^)/速報 : 大分合同新聞が平和すぎると話題に - ライブドアブログ]

(ほか多数)

って論調も多いんだろうね。

と、このニュースのポイントは、発砲事件ではあります。ありますけど、構造はノンキなんですよね。

たぶん、ですけど、「そこにワナを仕掛けていたらおれらみたいに猟のヒトが危ないから、もうちょっと場所変えてもらえませんか?」みたいなことからはじまってそうな気がするんだよな。

そこに殺傷能力がある「モノ」があったのがこの事件にいたる要因だったのではないか?ってね。

アメリカの銃社会云々あたりまで風呂敷を広げることもできるけどさ、とりあえず、銃がなかったら「なかった」事件の可能性は非常に高いよなあと。

[「うるせえんだ」赤信号無視注意され逆上 殴打された男性が死亡 警視庁、逃走の男行方追う - MSN産経ニュース]

ま、素手でも死ぬときは死ぬんだけどさあ。

あまりオチらしいオチもなかったけど、この銃を撃ったオッサンも、撃たれたオッサンも、どっちも銃に対する怖さってのを思い知ってるなうって感じなんだろうな。
しかし、2011年、「なう」って駆逐されたなあ。Twitterらしい気持ち悪さがあっておれは好きなんだけどなあ。なう。
もうかなわないけど、「リナカフェなう」ってツイートしてみたったよ。最高にTwitterっぽいツイートだと思うよ。