「嫌なことは寝て忘れろ」とよく言われる。実際、これまで行われてきた多くの科学的研究結果からも、睡眠には精神的なリラックス効果があるとされてきた。

しかし、そんな通説を根底から覆すような最新の研究結果が報告された。それによると、「睡眠は、嫌な記憶を忘れさせるどころか脳に保存してしまい、精神的にもっと不安定にさせる」というのだ。

こういうのってたいがい前に出たのは「うっそーん」って感じのカウンターがあたるよな。
たしか、ちょっと前に寝るとストレスが軽減するとかいってた記事を取り上げたばかりの気がするんだけど。

[[「一晩寝れば嫌なことも忘れる」は科学的根拠があった! レム睡眠の研究でわかった「夜間セラピー効果」とは - ガジェット通信] - ポ☆ニュー]

これやこれ。12月17日だよ。1ヶ月前だよ。根底から覆すなよ。

「なにか嫌なことがあって眠れなかったという経験が、誰しもあると思います。これは、嫌な記憶を残したくないために、脳が眠ることを拒否しているからかもしれません。そう考えると、不快な出来事の後に眠れなくなる状態は、非常に健康的な生理現象だと言えます」と、説明している。

なんかこれスジ通ってるんだよなあ。

でも、このスジを通したまま、おれの持論を重ねさせてもらうと、ビデオテープに録画したら二度と見返さないの法則で、記憶して奥のほうにうっちゃる機能が睡眠にはあるんじゃないかなと。
だから、記憶されてしまい、保存されるけどとりあえずはうっちゃっておける。
ただし、なんかのはずみで自動再生されてしまう。
たとえるなら、デート中、カーステレオにつないだiPodをシャッフル再生してたら、同人エロドラマCDが再生されてしまうってことです。

おれ、このシャッフル再生機能がけっこう強くてねえ。世界中でもはやおれしか覚えてないような過去の恥ずかしい思い出がふとしたきっかけでリンクし暴発再生してしまう。そしてウワアアアアとなるんですよ。

でも、おれは寝るね。ああ寝るさ寝る。寝るよりラクはなかりけりだよ。絶対に寝たほうがいいよ。