口紅だけでも社会的仮面を被ることになるので、化粧のもっている意味は大きく、心理学的には、化粧を完全に落としてしまうのは、裸になるのと同じことです。多くの場合、すっぴんは恋人や夫の前でしか出さないものなので、公の場で服を脱ぐのと同じことになります。

こういった意味で露出癖がではじめる一歩だそうで。
あと、芸能人ならではのサービス心理。

写真が公開されると、出演者の西川史子さん、岡本夏生さん、あき竹城さんなどが「化粧をしているじゃないか」「すっぴんと言うのは腹立たしいこと」などと大騒ぎになった。人によってはリップやチーク、アイラインが見えたり、黒目を強調するカラーコンタクトが入っている、というのだ。
[芸能人ブログ「すっぴん写真」はもう飽きた 「まるで詐欺」だと仲間からも批判続々 (1/2) : J-CASTニュース]

ま、裸になるのもやっぱり度胸はいるわけですよね。

番組コメンテーターでタレントの眞鍋かをりさんは、すっぴん写真について

「すっぴん写真って、ケータイの照明を設定して撮影すれば、なんとかなる。動画だったら本物だと思う」

と答えた。中村美奈子アナウンサーは、自分ならば少しだけメイクしてすっぴん風にして

「50枚くらい撮って、ベストのいいものを載せます」

と話していた。

大変な話でございますね。