まあ、今日、パナソニックがVHSの生産終了のニュースが流れたというのに、カセットテープはまだまだ元気ですね。
カセットテープの録音再生、音楽CDや語学CDの再生、ラジオ番組の選局がいずれも簡単に操作できる。
さらに、クリアな音質で大音量を再生する「1.0W+1.0Wのステレオスピーカー」に、乾電池・家庭用電源のどちらでも使える「2電源対応」、「ヘッドホン端子」などの機能を備えている。
これで実売5000円だそうです。
CDやらDVDプレイヤーの安くなる感じって本気でひきますよね。
その昔、カセットテープレコーダーのおもちゃがあったんですよね。つまり、ラジカセのフィギュアみたいなモノ。それくらいラジカセって高級品であり、ヤングにとっては垂涎の品だったんですよ。それがあんた、いまどきはおもちゃより安いんだよなあ。
ブラックボックス化してるというか、あるとき気がついたらAV機器ってバカみたいに安くなっていた印象がある。とくにCDラジカセ。
最初はたしかにきいたことないアジアなメーカーだったり、有名メーカーでも発展途上国向けの廉価版を逆輸入で取り扱ってたりな。
でも、これは東芝だからな。
ここいらがすごく不思議なんだよな。まあ、理屈ではわかってるつもりなんだけど、どこかで魔法が発動したって感じがしてしょうがない。
それはPCにも波及してますしね。家電AV機器がみんな値下がりしてるような気がしてしょうがない。ま、それは通常買ってないことのアカシでもあるんですけど。
これを買うような方々にICレコーダーのベンリさ、iPodやウォークマンのベンリさを教えるのはいつなんだろうな?
意外にスキマに立ってるジジババは多いから金脈が眠っているような気がするんだけどね。