ココナッツサブレ←値段と量しか見てない証拠、マズい
雪の宿←あの白い砂糖は悪意の塊
おばあちゃんのぽたぽた焼き←糞甘い、論外
オレオ←口汚れるしマズいし何一ついいとこなし

これらに端を発しいろいろとやりとりされてます。
こういうのってあとになってオカンによるマインドコントロールの深さを思うわけよ。とくにひとり暮らしなんかしてての「遠くにありて思うもの」チックにね。
こう、ふと、「センスのねえ菓子ばっかり買ってきやがって」と思ってた「それら」が無性に食べたくなるときがあるんだよね。

食べたら美味しいんやけど何故か進んで食べようと思えない

これがひとり暮らしがダークサイドに落ちる瞬間というかな。別にホームシックってことじゃないけど、ふと、舌に味が蘇ったり脳裏をよぎったりするんですよね。
おれ、夜中にコンビニにいって「アルフォート」買いにいった
ことあるもん。

こう、一見保守派に感じるけど、保守派なだけあって確実なロングセラー、すなわち支持者の多いものをチョイスしてるんだよ。そしてそれらの菓子がロングセラーなだけの理由を思い知ったりするんだよ。
まあ、そいでも1個食ったら「ああもういいや」ってときもあるけどさ。
たくさんはいらないんだよな。だから、コンビニのオリジナルブランドで定番のばかり100円分くらいのコブクロに入ってるのってすげえ手堅くてアタマのいいものだなって感心するんですよ。

うちのカーチャンは新しい物ばっか買ってくる。
いつだったかクラムチャウダー味のポテチ買ってきた。普通に塩でいいよ…

意外とこっちのも多いのかも知れないし、たぶん、当時のママンにしてみれば冒険してたラインナップだったのかもしれないね。ブルボンの定番お菓子も、おれらがガキのころはわりに新発売だったしな。オレオなんてのも最近だし、上記のでいえば雪の宿なんて21世紀に入ってのものの気がするし。

さしあたって現在ココナッツサブレをしばらく食べてない自分をみつけてしまいました。