メロさんと言えば、トリノ五輪の壮行会で披露した「メロラップ」だ。「1、2、3、4 ガンガンズンズングイグイ上昇」「夢に描いたショータイム デカイ理想は夢じゃない」というオリジナルのラップで、当時大きな話題になった。これについて「自分で作ったものですか?」と聞かれ、「いや、違います」と即答。

「自分でチョイスした曲ではもちろんないし、作られたもの」「あそこでいきなり(ラップを)やりだしたら頭おかしいでしょ」と語る。「大人に言われたってこと?」と聞かれて「そうです」と答えた。メディア露出を狙う大人の思惑があった、ということなのだろう。

ああ、スノボでオリンピックにもいったラッパーってか。


後ろの「オトナ」のニヤニヤ顔がなんとも。あと途中からの手拍子と。

このラップをきくと、爆笑問題を思い出す。
ラジオで田中氏が「あれはちょっと恥ずかしい」みたいな発言にたいして、太田氏が激高して「だからおまえはダメだ。ああいうちがった切り口で出てこようとする若者を受け入れなければ日本はダメだ」的なところまではなしをふくらませていたなと。まあ、田中氏は「ああいつものいつもの」って感じでしたけど。

それをきいて、「そういうものか」なんて思ってましたけど、それ以降のスノボとカンケイないところのお騒がせっぷりはなんていうか、いろいろな気持ちがよぎったなあと。

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意外に今井メロに関心の高いポ☆ニューです。

ぜひ、今度こそは自作のラップでデビューしていただきたいものです。