基本情動の1つである「怒り」のメカニズムを研究した結果、謝罪が有効なのは「怒り」の持つ「攻撃性」の側面であって、「不快感」には有効ではない

これが例の「謝ったからって許してもらえると思ってるの」発言を生み出すわけだね。よくいわれたな。

まあ、謝られてたほうもスッキリとしてはいないもんなあ。
どっちかというと、この怒りの衝動より、不快感がイヤってのはわかりますね。
謝罪を要求するヒトはこの不快感が拭い取れないから、謝っているのに許すとなれないんだね。それもわかる。

じゃあどうすればいいんだろう?ってことは書いてないんだよな。まあ、時が解決してくれるって例のやつか。
だから、いっそのことなんかイヤなことがあったらとりあえず物理的に逃げるマイファザーみたいなやり方は正しいといえば正しいのね。

まあ、怒らせないことと、謝るようなことのない事態を選んだほうがいいんだよな。