哲学を感じた

                                • -

まったくその通り
正解ルート選んじゃうとげんなりする

いやほんとに。ここしばらくみたなかでもそうとういいフレーズだと思う。

えーと、ゲームやらないムキに説明するなら、新しくできたショッピングモールの店を全部まわらないみたいな。ちょっとちがうか。

たしかに、正解ルートを通ってそのダンジョンを抜けたあと、わざわざまちがいのところに戻るのはめんどくさい。さりとて、そこの行き止まりに宝箱が眠ってる可能性は高いしね。

なんつか、ちょっと人生にたとえて考えるよな。

いがらしみきお氏の4コマにもあったな。
麻雀の4コマ。危険牌をつかんだら、それが「通らない」ことを確認せずにはいられないオトコがいる。
「これはあたりそうだよな。絶対危険だよな」といいながら捨てる。そして高めに振り込むことになる。「やっぱり危なかったか」と。そいで、オチが、「こんなことやってたら人生破滅するな。するんだろうな」ってホームレスになって「ほらなった」って。

道が長く続いてると戻るか進むかで悩む

これもわかる。
「お、これは正解っぽいな」って思うと、引き返して「まちがい」のほうにいくべきかどうしようかってね。

おれは結局もどるタイプでした。だからRPGは時間がかかる。そして、だから、早解きして高値で売り抜けようとするヒトの気がしれない。そして買うもののけっきょくプレイすらしないという、「気が知れない」ヒト扱いになるわけよ。目くそ鼻くそですね。