「ポケガ」は専用の無料アプリと共に使う仕様となっており、組立済みモデルと、組立キットの2種類があり、今回はその組立キットが1850円と言う価格で販売されているのだ。

組立は電子工作の心得がない人でも簡単にできる程度になっており、フリスクのケースを使い組み立てる仕組みになっている。

測定は100万円以上する本格的な機材に比べ時間がかかるようであるが、精度は福島での実施検査で、高級なガイガーカウンターと比べ遜色ない結果がでている。興味のあるかたは、購入を検討してみてはいかがだろうか?

フリスクのケースを再利用して使うってのがおもしろいよな。

[[朝日新聞デジタル:ブリヂストン自転車のかごから放射線 9千台が交換対象 - 社会] - ポ☆ニュー]

このニュースを思い出しました。
ここまでのは大げさかもしれませんけど、少なくとも「放射能測定器」だの「ガイガーカウンター」だのというコトバはすっかり一般化してます。
そして一般人でもどんどん私用のカウンターを持ちそうです。
持ったからにはいろいろと測定したくなるのは仕方のないところで、そのたびに「異常な数値が!」みたいな騒ぎは起こりますし、それがブリヂストンのケースのように「本当」だったりもするわけですよね。

なおかつ「それ」は、日本のものじゃなかったりとか、フクシマのものじゃなかったりすることも容易に想像がつきます。

今後予想もつかないモノやトコロから検出されそうですねえ。

そういやポニョ。「崖の下のポニョ」で所ジョージさんが声をあてていたフジモトは「地上は汚い」なんて水をまきながら歩いてましたよね。
リアルフジモトがあちこちに誕生されてそうな気がします。