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映像見たけど、マジでこんな感じだったよ

おれもみた。予想とちがった落ち方をしていったな。

で、思い出した。

ガキのころの話。
製紙工場に回収された古新聞やなんかは、ブロック状に固められて積み上げられ、ブルーシートがかけられている。っても、大きさでいうと、一般家屋くらいあるんだよね。そうとうデカイ。
これがときおり中身が抜けて(今にして思えば抜いてたのかもしれない)入り込んだりできるようになってて、いい遊び場になる。今は絶対にムリだけど当時は大らかだったので普通に製糸工場のはなれの空き地にドンドンと積み上げられている。

新聞の山はおもしろくなくて、やっぱり雑誌の山がよくてさ。よくネタで河原にエロ本拾いに行くなんてのがあるけど、おれらは製紙工場に拾いに行くってこともあった。
カビ臭いのと古い家っぽいニオイ、ブルーシートの中のちょっとした温室効果による暑さ、くわえてブルーシートごしの特殊な色合いもあってなんだかよかった。

と、まあ、エロ本を本格的に楽しむにはまだお子様で、おれの4つ上くらいとよく遊んでいたけど、オミソ扱いではあった。

と、その中のリーダー格のヒトがあるときバランスを崩して、積み上げられているブロックとブロックの間に飲み込まれていった。
これが底なし沼に飲み込まれてくサマと酷似していて、みんなその場でどうすることもできずに飲み込まれていくのをみていた。

で、完全に飲み込まれていったあとどうしようかって話してたら、そのままヨコに移動して出てきて戻ってきた。
以来、その飲み込まれゴッコはブームになった。

ってなことを思い出したわ。

あと、中2くらいになって、雨がザーザー降ってるのに同級生がエロ本とりにいこうなんて誘われて断ってつかみかかられたこともあるなあ。あれが最後くらいか。

まるで隠されていた落とし穴のように突然、穴が出現し、少女はそのまま地下に6メートル落下しました。気づいたタクシー運転手が助けに走り、やがて消防も駆けつけ、無事、少女を救出しました。この歩道は地下水の侵食で穴が開いて、徐々に大きくなっていったということです。

助け上げられて最初にずりさがったジャージをあげるところが乙女心でしたね。