http://workingnews.blog117.fc2.com/blog-entry-5179.html
やっぱりここのところ滋賀県は大津の事件のことを考えることが時間も多いですし、関連のニュースも多いです。
もう「末路」という表現に「ロクな目に遭うな」という意図を感じられますが、実際問題、いじめられっ子よりいじめっ子のほうが多いし、彼らの「末路」はそれぞれってことになりそうですよね。
事件に進展するくらいのイジメをした奴は罪を背負って生きてるだろうけど
担任に叱られた程度なら記憶にも残ってないだろうな
うーむ。
心情としては、なんとかひどい目に遭ってほしいってオーラが漂ってそうなんですけど。
あるいじめ被害者の話
http://copipe.cureblack.com/c/33929
ま、そういう方にはとりあえずこれを読んでいただきます。
そいで、いじめについての親子関係について関連して。
いじめについて
http://d.hatena.ne.jp/orangestar/touch/20120707/1341604642
親は、自分の子供が苛めてるというのと同様に、自分の子供が苛められているというのを理解したくない。
というのがある。
子供から、そういう相談をされたとき、
「うちの子が苛められているなんて信じられない」
「うちの子が苛められるような子のはずがない*1」
「うちの子の勘違いじゃないか、ちょっと大げさに言ってるんじゃないか」
これはなんかすごいリアルなところをついてると思いました。親として同じ感情が走りましたことを正直に告白しておきます。大事に至らなくてよかったなと。
そう、ここいらがすごく本音のところです。てめえのときも、ガキのときも、「大事に至らなくてよかったな」って。あと、孫のケースで心配するんすかね。
無責任ですかね。もっと世間のいじめ問題にアンテナを張り巡らせて置いて、なにか自分にできるものを模索し続けたほうが正解なんでしょうか。
大津の事件で許せない許せないと怒りの炎を燃やし続けていたほうがいいんでしょうか。
答えは簡単にでませんので宿題にさせてください。