朝日新聞デジタル:認知症のポル・ポト派元幹部を釈放 カンボジア最高裁 - 国際

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認知症で公判に耐えることができない」と判断し、釈放した。同日、勾留施設を出て、プノンペン市内の家族に引き渡された。

 昨年11月に認知症と診断され、一審が今月13日に釈放と決定、検察側が抗告していた。検察側は釈放の条件として、他の被告や証人らと接触しないことなどを求めており、最高裁で検討を進めている。

ポルポト派の元幹部が認知症ってなあ。

ポルポトやったあと認知症になったら、さぞかしバッドトリップ的なアルツハイマーやりそうな気がして逆に家族が大変じゃないかと思うなあ。

ま、だれにも等しく死は訪れるけど、認知症やら、病気も、そうなんですね。

彼自身は「逃げ切った」感は強いけど、本人はそれを噛み締めることはできてないわけだ。それが幸なのか不幸なのか。そして身内はどうなのか。

将来、認知症が「治る」病気になったらどうなのか。いろいろと考えますね。