http://rocketnews24.com/2012/10/21/258565/
216人の学生に3ドルずつ渡して、その用途に応じて3つのグループを形成した。
ひとつのグループには「慈善団体に寄付」をするように依頼し、もうひとつのグループには「貯金」するように頼んだ。そして最後のグループには、「好きなように使って良い」と指示したのである。
そうしたところ、寄付をしたグループよりも好きなように使ったグループの方が、より満足感を得ていることがわかった。「人に施すことが幸せである」と教わったことと、研究結果が相反したのである。
このことについてバーマン氏は、「人は誰でも、「自分のしたいこと」を心に持っている。しかし、それが「利己的」と捉えていることが多いので、本当にしたいことがなかなかできない」と説明している。
なんだか妙に腑に落ちるわ。
「したいこと」と「本当にしたいこと」との戦いって意外に侮れないなと思ったりします。
「したいこと」と「したくないこと」だと明らかに優劣がはっきりしてますし、「したくないこと」は「敵」とみなしていればいいから簡単です。
だけど、上記引用のように「本当にしたいこと」をするのは「浅ましい」「カッコ悪い」、そして「自分勝手」って要素が絡んでくるんですよね。
だから、1位の「本当にしたいこと」を一旦おいておいて次点の「したいこと」を行ったりとかね。
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この「本当のオーガズム」を得る方法がまさにこれなんですよね。
「自身がやってほしいことを相手に貪欲に求める」ことが、相手のオーガズムにも辿り着く究極の方法ってな。
お互いに「本当にしたいこと」をぶつけあうことによってより高め合うってな。
ま、どうなんか知らないけどさ。
ベタに「憎まれっ子世にはばかる」です。
これはほんとにそうじゃね?
おれもワガママでいこうと思っております。
今年入院したのもいろいろと抑えつけていたからじゃないかなとか。