「カルビー ポテトチップス」のないコンビニ:日経ビジネスオンライン

http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20121029/238740/?P=1

 たまりかねて店員に声を掛けると、「セブンプレミアムならありますが」と説明をされた。確かに、目の前には「セブンプレミアム 厚切りポテト石垣の塩味」「セブンプレミアム 厚切りポテト丸大豆醤油味」などが並んでいる。というか、気づいてみると、菓子売り場の棚は「セブンプレミアム」商品しか並んでいなかった。

 だが、私がこの時食べたかったのは、セブンプレミアムの、少し手の込んだ厚切りタイプのポテトチップスではなかった。あのカルビーの、食べ慣れたポテトチップスが食べたかったのだ。結局、手ぶらでセブンイレブンを後にして、駅を挟んだ反対側にあるファミリーマートへ向かった。(なお、セブンイレブン全店で「カルビー ポテトチップス」が消えたわけではない。少なくとも、私がよく行くセブンイレブンでは置かなくなった)

コレ!
富山県はアホほどローソンがありまして、近所もローソンとサークルKばかりなので気がつかなったし、そもそもセブンイレブンが富山にきてまだ2年とかですからね。
これが開店したてのセブンイレブンにはいったときの衝撃はまだ覚えてますよ。いわゆるPBが商品の過半数をしめていました。これは開店時のセオリーみたいで、そうやってPB商品を安くすることでバーゲン感を出してるようです。

もともとセブンイレブンは弁当が美味いとかおにぎりが美味いとか、そこでしか買えないものの煽るのがトクイでした。それはおれが東京に住んでいて最寄りのコンビニがセブンイレブンだったときからそうでした。
(ついでにいっておくとじゃがまるくんがスキでした。あとさらについでにいっておくと弁当はほとんど食べない学生時代だったのでよくわかりません。実家から白米が欠かさず送られていたので弁当をたのむのがもったいなかったからです。惣菜はちょいちょいとコンビニで買ったりはしてました。)

でも、なんていうか、無印良品に入ったかのようにすべての商品がセブンイレブンの息がかかったかのようだったし、それぞれ他の普通の商品と比べても「下駄」を履かされてることにちょっと「ウッ」と思ったのは事実です。
さすがに慣れてきているんですけど、昔、いわゆるPBってそんないいものなかったよな。
「安かろう悪かろう」の代表みたいな感じでさ。
だから、セブン・イレブン印のもの、「美味い!」とは思ってます。いやまあ全部じゃないけどさ。だけど、いまだに買うときちょっと躊躇があるんだよなあ。いかにこれまでつかまされてきたかってことだよ。
そういう感じで、選ぶものなしで帰ることが多くなったのでセブン・イレブンはネットとかテレビやラジオで「**が美味い」ってネタがないと余り行かなくなりましたね。
これが逆に、ローソンなんかは「**が美味い」ってネタがないときに普通に寄ってる感じ。ただ、ローソンはローソン印のモノってあまり食べないね。

アレだよ、最近どこでもアタリマエにおくようになったホットスナック。これで「美味い」ってのが少ないよね。ローソンのからあげクンサークルKのコーヒー、ファミリーマートファミチキくらいかね。ソーセージとか、コロッケとか、どこのも美味くないよなあ。コロッケ5個100円の大阪屋スーパーのほうが美味いよなあって。

ということなのでセブン・イレブンの「**が美味い」って情報はじゃんじゃん教えて下さい。あんまりリピートしてるものはこれまでないんですけどね。アレくらいか、セブン・イレブンの炭酸水とか。