人をイライラさせる些細な一言 | 日刊SPA!

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「昔付き合ってた男の口癖は『ヤバイ』だった。何があっても『ヤバイ』。ラーメン食べても『ヤバイ』だったし、映画見ても『ヤバイ』だった。そのヤバイはどんな意味なの? って。美味しいのヤバイなのか、不味いのヤバイなのか……。面白かったからヤバイの? それともつまんないからヤバイの? って。今思うとすごく頭悪そう」(26歳・女性・SE)

うん、おれが学生のとき「超〜」が流行りはじめた。どうもおれの感覚だと、埼玉のやつらが多用しはじめた気がするんだけどそこはどうでもいいや。
それと同じくらいひっかかっていたのが「ヤバイ」だったな。今はもうどうでもいいけど。まわりで使ってるヒトいないし。たまに聞くと「まだ使っているんだ」って思うくらい。

流行コトバってそれを支持して使っているヒトと好ましくないと思ってる方との静かな戦いと思う。定着するかしないかはそのバランス次第。

「語尾に変な言葉を付ける人が苦手です。『〜〜なり』とか『〜〜じゃなぁい?』とか、面白いと思ってるの?」(30歳・女性・デザイナー)

おれは入院してたときにスギちゃんが流行っていたけど婦長さんとか「〜ぜえ」ってよく使っていて、ああもうこんなラインまで浸透してきたかと思っていたなあ。
こういうの「残す」ヒトは延々と残すよな。いまだに親は片岡鶴太郎氏か、吉幾三氏かわからんけど「〜ってか!」って使うな。

「ファミレスで鉄板焼き系の料理を頼むと、持ってきたときに『たいへんお熱くなっておりますので、お気を付けてお召し上がりください』ってよく言われるけど、熱かったためしがない」(36歳・男性・医薬品)

これはいえてるよなあ。「ビッグボーイ」みたいにその場で半生のハンバーグをちょっと調理するような演出がある店以外はヌルいよなあ。