どうやら、「“なんでアンタに”という理不尽感」がウザがられる原因のようだ。
あああ。
ということで、現実はさいわいにもあまり機会はないのですが、ネット、とくにポ☆ニューでエラそうなことを書くたびに冷や汗が背中に流れるのはやっぱり気のせいじゃなかったのですね。
「冴えないオッサンだけど、結婚しているってだけで優位に立ったつもりなんでしょうね。ほかに上から目線になれるところがないんだろうと諦めている」
ああねえ。
こういうことで引き合いにだすと失礼かもしれませんが、岡田斗司夫さんあたりの恋愛相談は、すごくスジが通ってたり「うまいこというなあ」と感心しつつも、同出力でなにかひっかかりを感じるってのと似てるかな。
人望をなくしてでも優越感に浸りたいなら、どんどん恋愛アドバイスをするといいだろう。
やっぱり静かにしていようそうしよう。
こういう「気が効いている」と思い込んでること、その思いが強いほど空振りの可能性が高いんだよな。