VIPPERな俺 : 正 直 引 い た 他 人 の 家 の ル ー ル

http://blog.livedoor.jp/news23vip/archives/4367223.html

「他人の家」とはあるけど実質、他人のママンの作ったルールだよなあと思う。
他人の家の異質なルールを目の当たりにしたときのギャップってのはつまり、自分のママンと、他人のママンのカルチャーのちがいではあると。

普通に「おじゃましまーす」って入ってって、
友達の部屋でひとしきり遊んだ後、
「おじゃましましたー」って帰ろうとしたら
「仏壇に拝んで行かないなんて非常識よ!」
とさっきまでにこやかだったオバサンにガン切れされたこと。

今考えると宗教か何かだったんやろうな。
その友達とは今でも仲いいけど。

こういうのが1番わかりやすい。
これはママンがさらに外部からのインプットによってのルール形成がわかる。
でも、多かれ少なかれママンの「宗教」が家を支配してるんだよなあと。

ママンが教祖で家族が信者の「宗教」がつまり「世帯」と。

ママンがパパを「神様」と崇め奉るとそれはそういう宗教になるし、神様を自分が兼任したらそうなる。

風呂上がりは家族全員が同じ1枚のバスタオルで体を拭く

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カレーに醤油かける

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階段に変なマーク書いてあって二階にはいくなとか言われた

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大学生の兄と高校生の妹が一緒に寝てること

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家に布が被せてある

と、各家庭の「教典」には書いてあるわけですね。「こうすべし」とのママン教祖様によって。

結婚するとしばらく、それぞれの「教祖」同士の代理戦争がはじまるよなあ。
だけど勝つのはまちがいなく「教祖」ね。
そして「教典」はまた引き継がれていくわけです。

我が「宗教」は、
天ぷらにもオムライスにも目玉焼きにも、もちろんカレーにもウスターソースをかけて食すべしという教典とかありましたね。
あと、乳製品発酵食品は人間の食べるものではないというのも。だから、チーズも納豆もヨーグルトも、あと牛乳ですら、食べるのはそうとう遅めだった。