http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1747324.html
問題となっている情報源は２ちゃんねるのとあるスレッドで、iPhone5が電子レンジで20秒で
充電できるというものだ。ちなみに４Sは30秒だというが、もちろんこれは嘘である。実際に
iPhoneを電子レンジに入れた場合どのようなことが起こるかと言うのは以前紹介したとおり、
発火し最後は◎焦げになってしまうと言う大変恐ろしい事態に。しかし充電できるという情報だけ鵜呑みにし、iPhoneを本当にレンジに入れてしまったと
いう被害者が発生しており、実際にまる焦げになってしまった写真もアップロードされている。
やりはしないけど、理系弱いマンとしては、なんとなく「そうなの？」って感じはわからなくもないんだよな。これはいい感じの「ありそう」だよなあと思う。
バカッターの人は人を殴ればiPhone充電できるって言われたら殴るんか？？
だから、これは「なにいってんの？やるわけないじゃん」って感じ。
この理系弱いマンにおいてのありそうな「ウソ科学」って商売にもなるんで、一定のニーズがあるよな。マイナスイオンとかさ。
むしろ、心理学とかそっちのほうがで真剣に学問として確立して研究するといいよ。
ウソ科学に翻弄される層って、史上ずっと存在するじゃないか。
ハレー彗星が通り過ぎると息ができなくなるからタイヤのチューブ買って息を吸うとか、オイルショックでトイレットペーパー買い占めとか、あと、こないだの福島原発事故のときもいろいろなのが錯綜してましたよね。ひまわりの種をまこうとか。
今までどうやって生きてきたのか知りたい
そんなものはあんたの家の周り5軒の間にサンプルケースはすぐに見つかるよ。
むしろ、こういう方を食いものとしてずっと生活している方の人生のほうを知りたいわ。
[ニセ科学入門]
こういうことで食っていける方がいる限りその科学は人類にとって「有用」ではあるんだよね。
だから、仮に、電子レンジでiPhoneを充電するコネクタを発売してそれが売れたらその時点でその科学は「有用」。まあ、騙したヒトにとってのみ有用なかなり限定した使い道ではあるんだけどね。
