iPhone 5が手回しで充電可能になる薄型ケース「Reactor for iPhone 5」 - GIGAZINE

http://gigazine.net/news/20130408-reactor-for-iphone5/

裏面に収納されているハンドルを立てて……
ぐるぐる回します。
回し終わったらケースに収納。手回し式充電器はサイズが大きく持ち運びに不便だったり、うっかり家に忘れて必要な時に使えなかったりしますが、iPhoneケースと充電器が一体となっているので、必要な時には必ず使えるというわけです。なお、1分間の手回しで5分の通話が可能になるとのこと。

iPhone、そして追随するカタチになっているスマートフォンって、案外と弱点が多い商品だけど、それを補うために、各社が補助商品を出してそれが文化となっているのがおもしろいよなあ。

バッテリーがすぐきれるから補助バッテリーなんかもアタリマエになってるし、落としたら壊れるからケースも多い。保護シートも必ずくらいつけてるし。
もっと大音量で鳴らしたいから外付けスピーカーを買い、いい音で聞きたいからイヤホンも買い換える。
それでいてみんな「そういうものだ」って不思議に思わずに買い足していくのもおもしろい。

これまではそんなことはなかったよね。
備え付けの電話にカバーつけるヒトはいたけどそれが大多数でもないし、いわゆるガラケーにカバーつけたりはなかったよね。ストラップはあったけどさ。あと、アンテナを光るやつにしたり、全体をデコったりするのも大多数ではなかったよな。

しかし、電池の持ちだよな。ここが解消されたら何回目かの大爆発が起こるよ。
それは持ってないヒトもそうだし、持っているヒトにとっても画期的ななにかが絶対に生まれると思う。これまで「使えない」と思っていたアプリのすごい利用法とかな。

そういう持ってるヒト全員になんかしらの楽しみが起こるからiPhoneって好きよ。