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「『戒名もいらない。散骨して誰にも知らせるな。三國連太郎のままでいく』と言っていた。三國連太郎のまま逝きたかったんだな。本当にあの人三國連太郎できたんだな。役者として生きてきたのだなと。その孤高さを貫きながら芝居に関わってきたということが死に顔を見て感じました」と話した。
ほんのちょっと前に身内が亡くなったのですが、なんだかいろいろと考える葬式ではありました。
そしておれはどうしてほしいのかというとやっぱりこんなかっこいいことをいうつもりはないですけど、残された身内の負担とか考えるとこうするのもいいかなと思ったりもしますね。
ところが遺族と諸々会社の都合で派手なお別れの会やるんだな
ま、そうなるんだよね。「死んだあと銅像になるなんてまっぴらだ」みたいなことをいっておられた、元祖メガネミュージシャンも銅像になっておりましたしねえ。
葬式代、マジで高すぎるわ。
葬儀屋のやつら、遺族がテンパってるのを見越して、
高いセットから薦めやがるからタチが悪い。
なんだよ、レンタル料１０５万の祭壇ってよｗｗｗｗ
かといって、葬儀屋がぼろ儲けかというとそういうわけでもないみたいでなあ。親同士が遊び仲間なもんでいろいろと内実を知ってるのですけどね。
この業界も大手チェーンの台頭で安かろう早かろうみたいな感じで「50万ですべてあげてください」みたいな感じがまかりとおっていて、それに対抗するのはなかなかしんどいそうで。
祭壇とか使い回しができるっていうても、夜中の2時3時に叩き起こされて、準備がはじまるんだもんなあ。それでもきちんとネクタイにスーツで現れることになるし、そのあと身内が休養とってるあいだもなんやらかんやらと準備があるしなあ。
まあ、今回のはいろいろと葬儀屋の動きをつぶさにみていて「ワリは合わないよなああ」と思ったりはしましたよ。この仕事やってたらポ☆ニューは更新してられないなあと。
カッコイイ死に様だな。
俺も真似しよう。
直葬が一番だな。
お骨は、顆粒状にしないとマズイがなんの問題もないだろう。
ちなみにこういうの最近は流行ってるそうで、おれの葬儀のときも1組そういうのがあった。
死体は1日おかないとダメって決まりがあるようで、その場所として密葬というか、ただ置いておくために葬儀場を借りるってケースもあるそうですよ。坊主もなにもなしでただ部屋を押さえて置いておくの。その後、火葬場まで持っていくってやつ。
星新一氏のショートショートでありましたな。
死後の世界と連絡がとれるようになるって話。で、なによりも死後の世界が「ある」ってことになったし、どうやらこの世界よりよさそうだぞってことでみんな自殺するって感じの話だったかな。
死後の世界があったとして、まず、こういう商売は全部オシマイになりそうだよな。まあ、死後の世界がなかったとしても同じか。
それが誰にもわからないからこういうことになっているんだろうけどな。
ちなみになんだっけかな。星新一の。もう1回読んでみたいんだけど。
