【エンタがビタミン♪】「最近ぼーっとしてる?」ナオト・インティライミの行動提起にタモリも共感。(Techinsight Japan) - エンタメ - livedoor ニュース

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“ぼーっとする”大切さに気づいたナオトは、ハマル族と一緒にそうしたが「はじめはソワソワするんですよ、落ち着かない日本でせわしく生きてるから」という。しかし、やがてそれが気持ちよくなってくるのだ。「あ、最近ぼーっとしてなかったなぁ」と改めて思った彼は、その原因はスケジュールの多忙さではなく「僕ら世代は携帯に忙しいんだと思ったんです」と語る。

「電車を待っている数分間も、信号待ちの20秒でさえ携帯ナシで待てない」と、ほぼ無意識に携帯電話を手に持って何かを見ているとナオトは自分を振り返る。彼はその携帯を見ている間に、実は「流れ星が流れたかもしんない」といった素晴らしいことを見逃しているのではないかと疑問を感じたのだ。

いやまたしかにそうなんですよね。
すごく同意です。
ただ、敵が強大すぎるよな。これまで、のケータイ、スマホのかわりにあった、マンガやスポーツ新聞といった電車の友なんかは、わりあいとアンチもいてコソコソする余地があったけど、ケータイスマホの誘惑はあっという間にすべての世代をとりこにしたもんなあ。
オッサン、オバハンがケータイを操作しながら歩いているのってもう全然おかしな風景じゃないもんな。おっさん、ケータイでなにやってるんだろ?って思うよ。

悪しき習慣を断ち切る手段がひとつだけ。

ジャケ買い」。

「最近の刃牙クソつまんねえ」とつぶやきながら、

コンビニで『週刊少年チャンピオン』を立ち読みするとき、

阿部共実空が灰色だから』が連載されてるのに気づかなかつた。

そんなものだ。

でも本屋で平積みされた赤い水玉は、すべての客の目に飛びこむ。

あとはレジへ直行!
[そのスピードで 漫画ジャケ買いのすゝめ]

んま、刃牙も空灰も連載が終わってしまいましたが。
こういうふうに、「ジャケ買い」ってのは実践を重ねないとできないしそのチカラは衰えるのです。
それと同じで、「ボーっとする」ってのもやっておかないとダメなんじゃないかなと思ったりしました。

それはたとえば、携帯電話を持つ頻度を半分に減らしたり、ネットサーフィンで時間をつぶしているうちに気づけば2時間以上経っているというようなことを止めるといった取り組みだ。「そしたら音が劇的に変わったんですよ」、「ライブの時の音がめっちゃ気持ちいいんですよ!」と彼は興奮気味に明かす。

「禁オナ」みたいなものですよね。「禁スマ」か。なんかドロドロした再現ドラマが頻繁にインサートされてそうなバラエティ番組っぽいですが。

[Google Glass - Home]

ただまあ世界はボーっとするのを認めない流れのようですけどね。