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2013年3月12日深夜、東京都豊島区のコンビニ店で、近くに住む私立大学1年生の学生(25)が女性客(26)の後ろから尻を触ったらしい。
コンビニでよくそんなことをしたなあ。しかも、深夜って。もう痴漢というかまたちがう犯罪だよな。電車で手の甲がちらりとさわるように加減してるオッサンとかのも痴漢ってするとこの威風堂々感。
ああ、まあ、某国の方々が日本でやる「集団スリ」ってのと同じでしょうかね。
学生は女性の体を無理やり触ったなどとして2012年に有罪判決を受けて執行猶予中で、「スリルが忘れられず、痴漢をやめることができなかった」「判決を受けてからも50件から100件やった」と供述しているとのこと。
これはもうダメかもわからんねってやつだ。「これもう」まで入力したら候補がでたので使ってみました。
この手の「一歩踏み出す」ってのの恐ろしさがわかるよなあ。そういう趣味嗜好な方はいっぱいるでしょう。「予備軍」っていうのは失礼にあたりますけど、その手前のイーシャンテンな感じの方。たとえば、TSUTAYAのカーテンの向こうのDVD陳列棚からつい「そういうの」を借りてしまいがちの方とか。
でも、それは「正常」なんですよね。
そして、この25歳の大学1年生（ってどんな人生なんだろ）とどれくらいちがうのかっていうとそんな大きなちがいってないような気がするんですよね。一歩踏み出す勇気があったかないかのちがいで。
そして大抵の人が踏み出さないでイーシャンテンのままでいるのは、彼のように忘れられなくなるからなんでしょうよ。
もうネットやケータイのなかった生活が想像つかないようにスリルとともに女性に触れる欲望に抗うことができなかったと。
また痴漢って二重の意味で「たちがわるい」じゃないですか。つまり、男性機能が働くなっても続けることができる性癖ですからね。
だからこのニュースはコワイわ。どこにどう一歩踏み出すのかわからないけど、そういうことになったら歯止めをかけることができるのかおれって。
それは犯罪じゃなくてもコワイよね。んまあ、一例として女装して街を歩くとかそういうのでも。イーシャンテンはいっぱいいると思うのだよなあ。
ま、短い人生踏み出すも踏み出さないもよし。
