【人たらしの極意】清水健太郎、6度目薬物逮捕は「人間廃業宣言」だ! - 芸能 - ZAKZAK

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 ある日、私は西浅草の炉端焼きで、細川ふみえの元夫、E氏と飲んでいた。奥座敷でスーツで決めた男達と飲んでいた健太郎が近づき、「こんばんは〜」と、私たちの席に割り込んできた。

 E氏は健太郎と元妻の結婚式で仲人をつとめた間柄でもあり、「久しぶり」と健太郎に声をかけ、初めは無視を決め込んでいた私も、ひととき酒を酌み交わした。

つまり、何回も「こういうこと」ができるヒトって、何回もヒトにあやまって、またチャンスをいただいているワケなんだね。
許してもらう才能ね。
失敗するヒトほどこの才能がある。
うらやましいようなそうでないような。

その後、三軒茶屋のタレントM・Kが経営するスナックで、またも健太郎と出くわした。「家具の商売を始めました…」と話しかけられたが、私は「くわばら、くわばら」と、耳をふさいだ。

芸能人のサイドビジネスの成功率(黒字のままで終わることができた)ってどれくらいあるんだろうなあ。これにしたってスポンサーがいるわけなんだしなあ。

私は同じことを何度も言う。「クスリをやめますか? 人間をやめますか?」と。複数の経験者に聞いた話だが、一度でも手を出した者は獄で、「次はつかまらない方法で、薬をやろう」と夜ごと夢を見る。東京では、すぐ近くに違法薬物の誘惑がある。

そうなんだろうなあ。

アル中で生活保護をもらいつつ禁酒教室にかよっていたおれの知り合いも何回も酒を飲んでは入院した挙句、最後は「変死」だからなあ。

しかし、清水健太郎氏は「失恋レストラン」のほかの曲でなにかヒットしたのはあるのかしら。


あ、この歌知ってるね。へー。