本はAmazonじゃなくて街の本屋さんで買えよ:哲学ニュースnwk

http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4478131.html

俺の地元は本屋も映画館も潰れまくってる
郊外の大型施設にいかないと買い物すらできん
ネット通販になるわけだわ

富山県ってなぜかひとりあたりの本屋の割合でいうとまだまだかなりなものがありそうだよなあ。
そいでも油断できないよなあ。

本屋や古本屋をウロウロして偶然運命の本に出会うみたいな
そういうのがネットだと無いからな
欲しいものや興味のあるものしか読まない買わないになって
偏った人間になりそう

結局コレがないよね。
まあ、レビューサイトやamazonのレビューやら「この本を買ったヒトは〜」みたいのをリンクして「出会う」ってのはあるけど、本屋でのそれのようなドラマチックな感じはないよね。これは人間同士の出会いもそうだよなあ。

あれと同じだな
コンビニが生まれて小さなスーパーマーケットが無くなった
時代の流れだ

時代の流れとか「仕方がない」なんて軽く考えてるけど、おまえの住んでる最寄りの商店街がさびれるたびにおまえの住んでいる土地の価値が目減りしてるってことを少しは考えろよ。コンビニはなんかあるとすぐに撤退するからな。そうなった瞬間、不便がいっきに押し寄せることになるぞ。

ッテもなあ。それもこみで「流れ」なんだよな。「時代の流れ」なんて書くやつはそういう流れのまま流されてるタイプだからな。

CD屋はあきらめましたが(もう富山市にめぼしいCD屋ってTSUTAYAとゲオ系列をのぞくと1軒しかないかもしれない。まあ、個人経営レベルの中古屋なら何軒かあるか)、書店はなんとかなあ。なるべくだけど。

そもそも本自体読まなくなった、昔は週に雑誌含めて3・4冊ぐらい買っていた

実は深刻なのはこっちだよなあ。

情報雑誌なんか1冊も読まなくなった。いやいやとってる店の新聞についてくるタウン情報誌みたいのをたまに目を通すくらい。

別にAmazonだから買ってるわけじゃない
在庫多数で早くて送料無料ならどこでもいいんだよ

ポイントはそこの席にamazonが座っているということだよな。

前もTwitterで書いたけど、いろいろな本の発売予定サイトをチェックして書店に早めに取り寄せてもらうのを習慣化するときちんと取り寄せてくれるよ。amazonで売り切れになってるのを用立ててくれたりもするよ。別ルートだから、amazonにないものは普通にあるよ(逆もあるだろうけど)。

やっぱ、書店で、本棚から手にとってその本のオーラみたいのを感じて「これはおもしろい」と直感に従いながら買うって「儀式」を経ての名作はココロにより深めに刻まれるよ。