ブログ“炎上”の岩手県議、自殺か 「ここは刑務所か」と病院対応を批判 - MSN産経ニュース

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130625/crm13062511180006-n1.htm

インターネットのブログで病院を「ここは刑務所か」と書き込み、相次ぐ批判で“炎上”状態となった岩手県議会の県議(56)が岩手県内で死亡しているのが25日、見つかった。岩手県警は自殺の可能性があるとみて調べている。

これ、Twitterでもあったけど、「炎上→自殺」じゃないよな。その間に様々な事柄がはさんであるのを飛ばしているし、テレビのワイドショーなんかの突撃インタビューなんかのほうがインパクトでいうと大きかったろうにな。
そしてもっともっというならほかになんかあった可能性だって高いだろうしね。

[夫婦喧嘩は録画しておけという教訓(妻に鉄道模型を捨てられ刃傷沙汰) - Togetter]

これ。
結婚前にコレクションしていた大事な鉄道模型のコレクションを妻に勝手に売り払われて刃傷沙汰になったって話。
よくみかける有名なコピペかと思うとそれとはまたちょっとちがうみたいね。
これだってシンプルに出来事だけ書いてあるけど、それにいたるまでに「いろいろ」あったろうにな。
たとえば、軽く書いてあるけど、売り払ったときに「おめえの稼ぎが悪くなるから売ったんだよ」的なことをいったりとかな。

岩手の県議にしてもブログの炎上からきた雪崩式の大騒ぎでおかしくなったのはたしかだけど「なにか」が複合的に作用してるんじゃないかなあって。

自分が死ねと言ったこと、本当に人が死んだこと、一生忘れるなよ。
[「死ねばいい」++県議の死を願った人々 - Togetter]

ね、これだよなあ。

[痛いニュース(ノ∀`) : 岩手県議の****議員 病院で番号で呼ばれ激怒、「俺は客だぞふざけるな」と恫喝 - ライブドアブログ - ポ☆ニュー]

おれもネタにしました。

「なにも死ぬほどのことか?」と最初は思いましたけど、炎上の具合やそのときの感情、外野が知ることのできない事情などを鑑みると、ネットで発信することすべてに対して誰かがイヤな気持ちになったり誰かが傷ついたりする可能性はあるなと、なんていうかな、覚悟を持ってあたりたいなと気持ちを新たに持ちましたよ。