レンタルビデオ業界は終わるのか

http://alfalfalfa.com/archives/6629554.html

近所のTSUTAYAが店舗の半分改装してコンビニになった

あんまりTSUTAYAとかで借りる習慣がないのですが(遠いし)、行くたびに、TSUTAYAもゲオも陣取りゲームというか模様替えというかビデオやらCDやらゲームの割合が変わってて変な気持ちになります。
しかも、富山県TSUTAYAってたいがい書店と併設してるんですが、最近、レンタルコミックが多くてさらに変な気持ちに。

ゼロの焦点を一本千円で借りた遠い昔を思い出すスレですね

そうそう。
PCでできることってなんでも異常な価格破壊が起こってますが、おれなんか、「ビデオドローム」借りるのに、往復で1000円のバス代に、デパートにあるレンタルビデオ店の入会金1年1000円に、貸出二泊三日1000円(1本)出して、借りてみて、また1000円払ってバスに乗ったよ。
そこまでしてみてみたかったんだよなあ。
そしてそこまでしてみた以上は「大傑作」と思わないとモトが取れないじゃないか。過去の名作ってこうやってできていくんだなと今になると思ったり。

見たいと思った映画はいつ行っても誰かが借りてて無い

個人的に最大のネックはコレだよな。
5本みたいと思ってるもののうち1本でも誰かが貸し出してたらもう「アヤ」がついたような気持ちになるのはなんでだろうね。

あ、ちなみに、おれがみた最古のレンタルビデオ店(個人)はまだやってたな。富山市の親戚の家の近くにあるんだよ。おれが小学生くらいにあったからなあ。「エマニエル夫人」ってマジックに書いてあったタイトルだけ未だに記憶してる。当時はまだ家庭用ビデオデッキが発売されて1年経ってなかったと思うよ。当然、そのソフトも当時は合法のものじゃないとは思う。

そして、こないだ死んだオヤジの家に、「エマニエル夫人」のDVDがありましたね(もちろん関連動画もそこそこあった)。今度見よ。