http://gigazine.net/news/20130805-3d-printer-recoup-cost/
シャワーカーテンのリングやiPhoneケース、宝石入れ、その他の雑貨を20個ほど作れば、年間で2000ドル(約20万円)の節約になり、3Dプリンターを購入しただけの元は取れるとのこと。
家庭用の2Dプリンターの用途が年賀状で7割って考えると実用的ではあるよなあ。
少なくとも、テレビのリモコンの電池用のフタを閉じるほんのちょっとの「ツメ」が折れたという理由で、セロテープでべっとりと巻きつけて、それがカピカピに乾いてなおかつザラザラしてたりベタベタしている不細工なリモコンはこの世から駆逐されるとは思うのよね。
「3Dプリントで何かを作ろうとすると1つだいたい18ドル(約1800円)かかりますが、オンラインで同じものを購入しようとすると最低でも312ドル(約3万円)、高いところだと1943ドル(約20万円)もかかるんです」
ここらへんの兼ね合いになってくるんだろうなあ。
まあ、しばらくするとiPhoneのケースって、100円ショップに売ってるようなシンプルな形状のは激減しそうだよな。
変わり者が引きこもって、自室と同じスケールのモノ(自分も含む)を3Dプリンターで印刷するって恐怖短編ができそうナ。