昔だまされた人が再びだまされる!? 「原野商法」 2次被害をどう防げばいい? – ガジェット通信

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「2次被害」とは、かつて原野商法で土地を購入してしまった人に対して、今にもその土地が売れるかのように信じ込ませたうえで、「売るためには測量や土地管理が必要」「売買を仲介する」などと持ちかけてサービス代金を請求するやり口だ。

あー。
1回騙されたヒトのほうが騙しやすいですよね。「実績」があるわけですし。

——自分はともかく、親が心配だ……。

「確かに、親の被害防止となると、なかなか困難です。訪問販売や電話勧誘を断るよう言っておくしかありませんが、一方的に強く言われれば、人によってはかえって萎縮して、被害に遭ったことを隠そうとする場合もあります。

前も書きましたが、爆笑問題田中氏の父親は振り込め詐欺の常習被害者らしいそうで。
新しい手口を思いついたら田中氏の父親で1回ためしてみてるんじゃないかと思うくらい、頻繁にその手の電話がかかってくるそうですよ。

——断わったりしたら嫌がらせをされたり、脅されたりするのでは?

「そこまでいけば、もう『事件』ですから、警察に対応してもらいましょう。それにもし、本当に消費者に『仕返し』の不安が少なくないのであれば、国は法律により、消費者に対する訪問販売・電話勧誘販売を禁止したり、登録制にすべき問題でしょう」

そういわれればそうですよね。むこうは「危ない橋をわたってる」って自覚を持ってやっているわけでアウトのラインは心得てそうですわね。

訪問販売とかを生業にされてる方って大変そうですね。

もう辞めたそうですが、仙台の花屋の知り合いのところに電光掲示板のセールスマンがしつこくやってきたそうです。
また新人の度胸試しってわけでもないですが、いろいろなヒトが来るそうですよ。
何回きても断っていたら、ある日、店を出た瞬間に「こんな店潰れちまえ!」と叫んで走って逃げていったそうです。

んま、仕返しって基本こんな程度でしょうなあ。

訪問販売でいうと、工場の作業服みたいのを着た杉本哲太氏みたいないかつい男が家にやってきて、右手に3個、左手に3個、ミカンを持って、ひとこと「お買い得。」ってぐっとミカンを前に差し出すって、高倉健より不器用なセールスもみたことあるな。

ひとり暮らしだと訪問販売が本当にコワイよね。ここいらをいなせるようになるスキルが身につくと、なぜか人間としてレベルアップしたような気分になったもんだ。