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ペヤンガーとは……
・かやくを麺の下に入れる。
・湯切り口の爪を先に空けておく。
・お湯を入れて温めてる際にソースをフタの上に置いて温める。
・温める時間は3分ではなく2分30秒。
・湯切りする際にシンクが「ボン」となっても驚かない。
・湯切り後に蓋に麺が付いてたらデコピンで落とす。
・ソース袋は細めに開けてまんべんなくかける。ペヤンガーになると上記の項目くらい常識となる。
ペヤンガーだそうです。
更にマスターペヤンガーとなると、ソースを既製品に変えてアレンジするなど飽きのこない味わい方もしているようだ。
ただこれはどうだろう?
個人的には原理主義的なところがあり、あくまで決められたルールや製法のなかで食べることを潔しとし、ソースを既成品に変えたらそれはマスターというよりダークサイドに落ちた邪神のほうじゃないかと思ったり。
2分30秒にしてもうーんと思ったり。
ま、そんなことはどうでもいいんです。
うちの母はこういうふうにやってくれないから
自分で追求するしかなかった
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カップメンを他の人に作って貰うとかありえん
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子供のころはお湯を扱う権利がなかったんだよ
ここいらね。
カップはともかく袋麺は最初は親が作るもんじゃない。
うちとこは商売柄ママンが作ることはまずなかったのですが、祖母の家に遊びに行ったらよくイトメンのチャンポンメンを作ってくれたもんでね。
それはまったくの素ラーメンで、おれはそういう意識が高いのです。
でもって料理下手な奥さんじゃなくても、こういうインスタントをぞんざいに作る方っていそうだよなあ。みくびっているというか「1種類」の作り方だけでほかのも作るとか。
火を止めてから調味オイルをいれろとか全部ぶっちで最初から全部ぶちこんで水から煮込んだりな。
そこいらの親のセンスってのは遺伝するよなあと。
トキワ荘の面々が描いたマンガのラーメンを「作る」描写もけっこうぞんざいだったよなあ。
藤子不二雄A氏はいろいろなラーメンを混ぜて大鍋で煮ると美味いとか。
石ノ森章太郎氏はとにかくコショウをたくさんかけたら美味いとか。
それぞれマンガのキャラにしての発言だろうけど、幼心に「ぞんざいだなあ」と思ったものです。
あんま考えないで適当に作るとおいしい
この「ぞんざい」レスがオチになってますけど、実は一理あるんですよね。
上記の料理下手奥さまのも、藤子不二雄A氏のも、石ノ森章太郎氏のも、美味いのがカップ麺インスタント麺の困ったところでなあ。
これが料理下手を大量に生み出しているんじゃないかと思ったりしますよ。逆にライフラインだったってヒトも多いんでしょうけどね。親が逃げて兄弟で暮らしてたとかな。そういうときに大活躍しそうだし。