http://himasoku.com/archives/51803019.html
健康な約70〜80歳の被験者16人に、注意力や集中を向上させるように設計された運転ゲームを自宅のノートパソコンで12時間プレイさせた。すると、訓練後には成績がおよそ50歳も若返ったという。マルチタスクの能力や記憶力の向上も確認された。能力は半年後も高いままで、ゲームで伸びた能力をさらに上回っていた。
12時間ゲームするのってけっこう苦行だぞ。おれ2時間がせいぜいになってきた。だから、この70〜80歳はもともとたいした注意力や集中力や体力があるんじゃないかな。
「これまでやった事のないこと」を経験するのが脳に良いんだよ
ゲームばっかやって育った俺らが老後もゲームばっかやってたらボケるに決まってる
で、これだよなあと思う。
だから、「俺ら」は今やってないことを老後の楽しみにとっておくといいんじゃないかと思うわな。ま、トライアスロンとか身体を酷使するもんじゃなくてなにか楽しめそうなこと。
それこそ、囲碁将棋とか盆栽とか「いかにも」なものか。
そういうこと考えると老人が出来る趣味ってのはすごくよくできて洗練されたものが多いよな。
この先「俺ら」に合う、老人趣味も誕生するかもしれないしな。
