【悲報】 本屋の店員ブチ切れ 「この本どこ?とか聞く客。ほしい本くらいてめえで探せや」

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書店員に「この本どこ?」って聞くとその書店員はやっていた仕事を保留しその対応におわれます。
そうなると他の書店員の仕事が増え店全体の作業効率が落ちます。なので書店員に「この本どこ?」
という質問はしないでください。つかすんな。ほしい本くらいてめえで探せや。ないならAmazonで買え。

ぶっちゃけているところではあると思うのですが、これいっちゃあ終わりってところでもありますよね。
まるでおれの会社の女性上司が同じ課の上司と結婚することでの寿退社をするときに別の営業のヒトが「けっこうおごったことだし最後に1回やらせろよ」っていったのと同じくらい素直な心情を吐露してますよね。

やっぱりアマゾンだな。検索一発、文句も言わない。

これってベンリそうに思えて、この探す手間、金払いの手間を、客にさせているんですよね。

店頭に端末でも置いといて、
店内配置に対応させとけよ

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そういう本屋あるじゃん

近所の元スーパーに作ったでかい本屋もこのシステムですけど、超高確率で探している本の在庫が無いことがわかるだけですよ。
そして思うわけです。本っていっぱいあるなあって。

つまり、今や、本って服屋にいくような感じなのかもしれないね。
たとえばテレビのニュースやCMでやっている本を買いに行く。今年だったら村上春樹氏の多崎つくる〜とか。
そうじゃなかったら、「なんか本が読みたい」っていう「なんか」を探しにいく場所。
そして自分の感覚や、書店のオススメやポップや、それこそネットでの情報の蓄積で「あ、これがおもしろそう」ってのを手に取るところ。
考えてみたら、郊外型のでかい店はみんなそんな作り。そして、富山県は100ではないけどほとんどの店がTSUTAYAがありまして、本じゃなかったらDVDやCD、はたまた意味あるのかと思いますがレンタルコミックも充実してあります。
それのみならず、タリーズと提携してるところ、やたら雑貨が置いてあるところ、アイスクリームや冷凍食品もあります。
「なんか本が読みたい」ってヒトが「別に読みたい本がなかった」って気がつかれるのをごまかすために。
あと、「図書館でいいや」「amazonで買えばいいか」とおもった客からも、せめてコーヒー1杯でも、レンタルDVDでも、むしるために。

こいつ、自分の担当の棚を何かしたいときに
客がいるとムカつくタイプだろw

実はおれは書店店員じゃないけど、こういうタイプ。だから気持ちはよくわかるわ。

とはいえ、アウトだわな。