平成生まれに薦めたい!「名作洋画ランキング」…1位:スタンド・バイ・ミー、2位:ローマの休日、3位:E.T.

http://alfalfalfa.com/archives/6965825.html

こういうのは名作だけ見たら駄目。盆踊りとかシベ超のような作品も見てこそ名作がなぜ名作と言われるかわかるってもの。

最近はこのことをよく考える。

あ、記事のことに関しては異論はないです。というか、ベストにならべてあるのでみたことがないものも多いですし。

名作は探さないとみつからないけど、駄作はしょっちゅう出会えるなんてのが前提で上記のコメントと思うけど、昨今、名作というか、名作っぽい作品がすごく増えたじゃないですか。
でも、上記のように、「B級」丸出しの技術も予算も足りないけど、熱意は山盛りって映画は実は少なくなっているような気がする。
それは、機材が安くなったことやPC処理でいろいろとごまかせるから、悪い意味でどんな映画もわりと「ゲタ」を履いているようになったし、ネット情報のおかげでアレな映画、最近だと「R-100」とかは、慎重に回避するようになったので、逆にレアになっているんじゃないかと思う。

あとわかってきたけど、おっさんおばはんになってから思ったり、子供にみせたい「名作」ってことごとく「古い」って感情をガキは抱くみたい。自分もそうだったけど忘れるんだよな。
だから、オススメはしなくていいんだよ。みたいものは勝手にみる。そのためのお膳立てだけするってな。ま、この記事こそがそれなんだろうけど。

ジブリみたいに「みんな」がみるような映画がもっと増えるといいよなあ。