【著作権】「コンテンツに鍵をかけないほうが音楽は売れる」 新たな研究で明らかに

http://alfalfalfa.com/archives/6992125.html

音楽レーベルがDRMをやめるとデジタル音楽の収益が10%伸びるそうです。また、地道ながらも長期的に売れているアルバムの場合、30%伸びることもあるとか。人気がある作品でも「逆に売れなくなる」ということはないようです。

もうどうでもいいよな。
ホントどうでもいい。
「勝手にしろ」感がハンパない。

ようつべで観ていいなって思ったら買うけどねぇ

これが「ホント」である確率はわからないけど、DRMだったり、動画を削除させているってことは、レコード会社はそれを「信じてない」って公式見解してるも同じだし、むしろ、削除するたびにまたアップするためのハクがつくってもんだよなあ。
そうしたら、すぐに削除されるのにアップするって「名誉」はアップするヒトに与えられてしまうのにね。ずっと置いておけばまた貼り付けるヒトは増えないし、それは楽曲自体の「いい」に繋がる可能性大ではあるしな。

ま、これはその「可能性がある」ってことだわな。

リスナーは泥棒だから、CCCD出します。DRMつけます。動画削除します。逮捕します。

んまあ、最近は、近くのライバル中華料理店が繁盛しているとホッとするようになってきたんですよ。
すくなくともその料理店にいくヒトは「外食をするヒト」なわけですから。
実は脅威に思わなければならないのは、「外食しないヒト」なんですね。
これも確率の問題であり、答えのないものですが、「外食をしないヒト」が当店にくる可能性とライバル中華料理店の常連がなにかの拍子で当店に食べにくる可能性とどっちが高いかというと実は後者じゃないかと思ってきたのです。

音楽もいっしょですよ。

聞かないヒトはタダでもなんでも聞かない。

そしてカネを出すヒトは動画でみても不正なダウンロード先があってもカネを出す。
理由は様々ですよね。CDで持っていたい。新品がほしい。いい音で聞きたい。握手券がほしい。ファンだから。

カネを出すヒトが新しい音楽を知る手段として動画があるけど、興味を持ってクリックした先が「この動画は削除されました」というのが続くと、「じゃあしょうがない、CD買うか」となるかなと。
おれだったら「じゃあそんな音楽要らない」ってなりますね。

neco眠る「猫がニャ〜て、犬がワンッ!」 - YouTube
ttp://www.youtube.com/watch?v=5iCRz5AeipE
二階堂和美「女はつらいよ」 - YouTube
ttp://www.youtube.com/watch?v=sAphe9yoYAA

心筋梗塞で3ヶ月入院していた最後の1ヶ月はずーっとこの2曲をきいてましたね。
そして退院したと同時にCDを買いました。
それは「ずーっと」きくことができたからです。
2つの意味で「ずーっと」きくことができたからです。

ラジオで聞いていいなと思って買うのと同じだよな
YouTubeなんてファーストタッチの手段であって本当に欲しければ買う
CDが売れないのはカスみたいな曲が増えたからですよレコード会社のみなさん