テレビ局員がため息 「子供がテレビに向かうのは録画したアニメを見たりゲームをする時だけ。妻もDVD三昧で番組を見てくれない」

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あるテレビ局員がため息をつく。

「子供がテレビに向かうのは録画したアニメを見たりゲームをする時だけ。妻ももっぱら映画やお気に入りの歌手のライブをDVDで見てばかり。テレビ局員の家なのに、誰も今まさに放送されているテレビ番組を見てくれない」

なにをいってるんだ。
子供がテレビをみる時間にアニメをはじめとした「子供向け」番組を駆逐したのはテレビ局員じゃねえのかよ?
おれがガキのころは16時から20時までは「6時のニュース」以外、だいたいガキ向けの番組だったぞ。
いつの間にかみんな横並びの色水でふやかしたようなドロドロしたニュースなんだかワイドショーなんだかわからないのをだらだらと流しやがってよ。
それでいて、いわゆるゴールデンも、大人向けのガキ番組ばかりじゃないか。
すなわち、頭を使わないで「ガキっぽいな」と思わせつつも大人がチャンネルを変えずにみるという、実はまったく子供がみることを想定してない番組。
ガキは食べもの番組や、タレントが歩いてたり話してたりする番組はおもしろくないぞ。

面白い面白くないじゃなくて、誰かと話すため、コミュツールとしての番組だよ。

今や、Twitterで実況したりできるから未曾有の生放送共有のチャンスではあるんだけどね。それを上手くやってるところはどこもないような気がする。

ここ10年で最もTVの前にいたのは2011年3月11日-3月27日
そもそも録画してまで見たい番組が無いよ?

たしかになあ。
このときほどテレビから目が離せないときはなかった。
そういった意味じゃ必要ではあるよなあと。