http://michaelsan.livedoor.biz/archives/51814982.html
ロックンロールスターだと一部のおっさんが崇めてるだけで
世間的にはヒット曲もないただの何してるかわからない人だと思う
これはなんかちょっとびっくりした。
いや、おっしゃることはよくわかる。でも、多分に、この「一部のおっさん」の熱を間近でみる機会が多くて、こういうふうな発想にいたらなかった。そういう意味じゃちょっとした洗脳にかかっているんだなあと。
和田アキ男と同じ枠な気がするんだが
これとはちがうと思うけど、そうか、「傍目」でみると同じにみえるわけだ。なるほどなあ。
いやまあ富山県ってたぶん横浜銀蝿や矢沢永吉〜キャロルのラインからロカビリーって感じでの、3コードロッケンロールみたいのの人気が妙に根強いんだよね。だから飛び抜けてってことでもないんだろうけど、平均よりも矢沢永吉ファンが多いような気がする。
そして、同年代の「悪」「つっぱり」路線の学生時代を歩んだヒトらは確実に通ってるんだと思うんだよな。その道を通ってないおれでもなんとなくわかるからな。
売上とかじゃなく
氷室とかブルーハーツとかその後のアーティストに与えた影響が凄い
それが時代によっちゃ、氷室やらブルーハーツ(って双方十分古いね)とかの影響下のアーティストになるってことなんじゃないかなと。そのうち薄れていく感じでね。
今だと完全に「そういう」ジャンルの人種もきいてる音楽はけっこうバラけているような感じがするよな。
つまり萩本欽一が何故人気なのかを俺が知らないのと同じだろ
まあそういう感じか。それでいうとビートたけし氏もそうだし、なんとなればビートルズとかもそうだったりしてな。
そういわれてみればおれは「笑点」でなんで三波伸介氏がエラそうにしていたのかよくわからなかったなあ。
紅白にシークレットで出演したとき、正直「おおっ」っては思いましたね。
あと、ついでに書いておくと、故ナンシー関氏が矢沢永吉氏のライブを取材したときの「1回目」の原稿がみてみたいわー。なんかいろいろとあったようです。そういうところもちゃんとしておられるわけで、日本のロックのショービジネスを組み立ててこられた偉大な方かと。